「最後のラッコ」を守るため、できることは全部やる!飼育員の多忙な毎日に密着
ラッコの飼育員を務める、飼育歴40年以上のラッコマイスター・石原さん、入社2年目の期待の若手・西田さんの、多忙な毎日に密着。飼育する上では、ラッコならではの大変さも! 水族館の舞台裏には、努力と愛情が詰まっている。

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【8時30分】ごはんの準備
好き嫌いの多いキラはイカと貝とエビを。メイはそれに加え、カジキとタラを食べるそう。キラが残したエビの殻も、メイがよく食べているんだとか。

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【9時30分】設備点検
細かい毛が多いラッコの水槽には、巨大なろ過装置が4組も。設備の不具合はラッコに直接影響するため、異音がないかまで、入念にチェックする。

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【11時】掃除
ラッコは激しく動く生き物。水槽も水滴で曇りやすいため、いつもの掃除に加えて、トレーニングのあとにもホースで毎回洗い流しする。

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【13時】お食事タイム&トレーニング(1日3回)
朝・昼・夕方の食事は、大事な運動&健康診断の時間でもある。何をするかという決まりはなく、ラッコたちが考えて挑戦したくなるように、毎回工夫を凝らす。

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【16時】記録をつける
排泄物や、ラッコが割って歯磨きに使った貝殻も、体調を知る大事な手がかり。小さな袋に入れて保存している。

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