【両面焼き焼きそば】焼くときは『触らない』でパリパリ麺に
『あぺたいと』の焼きそばは、所々に感じるパリパリ食感が命。代表の飯野雅司さんが大分県の“日田焼きそば”に着想を得て誕生した。
「家庭でも油を多めに使って、パリッと表面に焦げ目がつくまで焼いてみて!」

【両面焼き焼きそば】UP DATE

短めにゆでた麺は後から油を吸い、こんがり焼ける。麺をドーナツ状に広げ、中央に豚肉を入れて焼く。焦げ目がつくまで麺には触らない。

ウスターソースにしょうゆを加えることで、焼いたときに香ばしい香りをプラス。
《作り方》(2人分)
【1】中華乾麺2人前(中華生麺2玉でも可)を表示時間より1分短めにゆでる。
【2】ウスターソース大さじ1、しょうゆ小さじ1、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1/2を混ぜる。
【3】熱したフライパンに、湯切りした【1】をドーナツ状に広げ、中央に豚こま切れ肉100gを入れる。サラダ油大さじ2と2/3をかけ、麺に焦げ目がつくまで中火で2分ほど焼き、豚肉は箸で炒める。
【4】麺に焦げ目がついたら裏返して1分ほど焼き、もやし150g、5cm長さに切った小ねぎ1本を入れ、【2】を回しかける。一度火を止め、麺をほぐしながら全体を混ぜ合わせ、ほぐれたらソースが絡むまで中火で炒める。
【5】器に盛り、生卵2個をのせる。
《この麺がおすすめ!》

自家製麺はやや硬め。九州発の棒ラーメンで再現してみて。
◆両面焼きそば あぺたいと 赤羽店

住所:東京都北区赤羽1-41-6

【カレー味焼きそば】無限に広がる味変の世界
本格的な焼きそば専門店ながら、カレー味やナポリタン味など、多彩なメニューが揃う。代表の関口雄一さんはパスタ店での調理経験があり、焼きそばもパスタのように、麺にしっかりソースを吸わせながら炒めあげるのが、おいしさの秘訣。

【カレー焼きそば】UP DATE

ゆであがった麺はすぐに冷水で1分ほど洗って引き締め、コシのある食感に。


店ではウスターソースにカレーペーストを混ぜて刺激的な味に。家ではカレールウが◎。
《作り方》(2人分)
【1】中華生麺2玉は表示時間通りにゆで、冷水で1分ほど洗う。
【2】玉ねぎ1/4個は薄切り、にんじん1/3本は短冊切り、キャベツ2枚はざく切り、ピーマン1個は細切り、ソーセージ2本は斜め切りにする。
【3】ウスターソース・だし汁各大さじ2と2/3、カレールウ15gを混ぜ溶かす。
【4】フライパンにサラダ油大さじ1と1/3を熱し、水切りした【1】を入れ、中火で2分ほど焼く。片面に焦げ目がついたら一度取り出す。
【5】フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、すりおろしにんにく・すりおろししょうが各小さじ2、【2】、揚げなす(冷凍)10個を入れ、中火で炒める。全体に油が回ったら【4】を入れ、【3】を全体に回しかけ、ウスターソース大さじ1と1/3を加え、水分が飛ぶまで炒める。
【6】器に盛り、福神漬け・青のり各適量をのせる。
《この麺がおすすめ!》

直径約2mmの自家製麺の代わりに、つけ麺用の極太麺を。
◆焼きそばのまるしょう 本郷三丁目店

住所:東京都文京区本郷3-42-7
