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3つの元号にわたって現役で活躍し続ける林家ペー・パー子、“元マネジャー”オバ記者が明かすその魅力「楽しいけれど困るぺーさん」「かわいらしくてオーラがあるパー子さん」

現役で活躍し続ける林家ペーさん・パー子さん
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 過去に林家ぺーさん・パー子さんのマネジャーを務めていた経歴を持つのが、女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんだ。5月29日発売のペーさんの新書でインタビューを担当したオバ記者が、ペーさん・パー子さんとのエピソードを明かす。

日記を読み返して感じる“一日の重み”

 日本最高齢のギター漫談師・林家ペーさん(84才)による新書『ヨレヨレ人生漫談』が、5月29日に小学館から発売される。ぺーさんが話したことを私が文章にまとめたのだけど、いやいや、この本にかかわった半年は、私が69年間生きてきた中で最も過酷な“急降下・乱気流の日々”だった。

 まず、ぺーさんのインタビューを始めたのが昨年12月20日で、「あとがき」を書いたのが今年の4月20日。その後、校正さんからの赤字がたっぷり入り、3週間かけて全文を整え直した。ペーさんの記憶違いも少なくなかったので、校正さんからの的確かつ丁寧な赤字には本当に助けられた。

 余談だけど、なんで正確な日付がわかるのかというと、実は私、3年前からスマホのアプリで短い日記をつけだしたの。ズボラな私でもほぼ毎日続けてこられたのはアプリのおかげ。だって、書かないとスマホにピコピコと通知がきて「日記を書きましょう」と催促するんだもの。

林家ペー・パー子夫妻のマネジャー時代のオバ記者
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 それにしてもあ然とするのは、日記を読み返して感じる“一日の重み”よ。

 2か月前に、私の末の弟の妻が57才で突然死した。くも膜下出血だった。前日、「またね〜」と手を振って別れて、翌日の昼過ぎに病院の集中治療室に意識不明で横たわっている、なんて現実をどう受け止めたらいいのよ。4日後にはこの世から消えたって、何よ。天に向かって怒りをぶちまけても、泣きくずれても、身の置きどころがない。だから、お葬式を終えても1週間は義妹の遺骨から離れる気にならず、その間、原稿を書く手は止まった。ああ、こうして人は老いて土に還るんだな……なんて、柄にもないことを考えそうになったところで電話が入った。

「あ、ごめん。余談だけどね。あぁ、すみません、あのね、明日のことだけど」と早口のダミ声で捲し立てるペーさんの言葉で、私は現実に引き戻された。

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