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雅子さまを支える“最重要ポスト”侍従長候補は「外務省の同期」 順調にキャリアを重ねるも高市首相の鶴の一声で“更迭” 雅子さまからの信頼は厚く、“最強のパートナー”となる存在

皇后として新たなステージを見据える雅子さま(撮影/JMPA)
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 令和に入って3度目の国賓接遇を果たされた雅子さまが見据えるのは、皇后としての新たなステージ。そんな雅子さまを後押しする次なる側近の有力候補として、かつて共に切磋琢磨した“盟友”が急浮上しているという。【前後編の後編】

交代の時期を迎える最重要ポスト「侍従長」

 皇后が奮起の思いに燃えているなか──いま、天皇皇后両陛下を支える最重要ポストである「侍従長」が交代の時期を迎えているという。

「侍従長とは、両陛下の身の回りのお世話やご公務のサポートを行う『侍従職』のトップで、職員のまとめ役でもあります。現職は、2021年に就任した別所浩郎氏。しかし、73才という年齢もあり、6月に控える両陛下のオランダ・ベルギー訪問を花道として、帰国後に退官するとみられています」(宮内庁関係者)

 侍従長は代々、外務省出身の大物官僚が就くポストとされてきた。

「昭和から平成へと時代が移る中で、皇室における国際親善の重要性は次第に増していくことになりました。海外訪問や賓客の接遇においては難しい対応が求められることもあり、平成初期以降、これまで5代続けて外務省出身者が務めています」(前出・宮内庁関係者)

 別所氏の退官が迫る中、この春、以前から後任と目されていた人物が辞職に至っていたという。

「当初、別所氏の後任は、宮中儀式などを取り仕切る『式部官長』を務めていた元外交官の伊原純一氏になるとみられていました。しかしこの3月、“腰痛”を理由に辞職してしまったのです」(前出・宮内庁関係者)

高市早苗首相の鶴の一声で“更迭”

 次なる大役は誰が担うのか──目下その候補の1人として注目されているのが、雅子さまの“同期”である岡野正敬氏だという。

「岡野氏は1987年、雅子さまの同期として外務省に入省。事務次官にまで上り詰め、昨年1月には外交安全保障政策の司令塔とされる『国家安全保障局長』に就任しました」(政治部記者)

 しかし順調にキャリアを重ねていた岡野氏は、高市早苗首相の鶴の一声で“更迭”されることとなった。

雅子さまの入省同期である岡野正敬氏(時事通信フォト)
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「安倍元首相の外交スタイルを受け継ぐ高市首相は昨年10月、就任後わずか9か月の岡野氏を退任させ、後任の国家安全保障局長に、安倍元首相に近く、岡野氏の後輩にあたる市川恵一氏を起用したのです。その市川氏は当時、インドネシア大使への就任が決定しており、わずか5日で交代させる強引な人事でした。

 結果として、貿易をはじめ、経済的な結びつきの強い重要国の大使ポストに空白が生じるという極めて異例の事態に。高市首相の意向に翻弄された岡野氏は現在、次のポストが決まるまでの“充電期間”のような状態だといいます」(前出・政治部記者)

 両陛下との信頼関係が何よりも重要視される侍従長のポスト。宮内庁経験がないとはいえ、岡野氏が侍従長に就任する可能性は充分あり得るという。

「侍従長は、公私にわたって支える側近中の側近。宮内庁長官よりも重要な立場だと指摘する人もいるほどで、雅子さまとの相性も非常に重要視されます。

 岡野氏と雅子さまは若かりし頃、外交官として切磋琢磨した間柄というだけでなく、過去には岡野氏が両陛下にウクライナ情勢についてご進講したこともあり、雅子さまからの信頼は非常に厚い。今後、国際親善にますます力を入れていきたいと考えられている雅子さまにとっては、“最強のパートナー”といえるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 信頼を寄せる仲間が新たな側近に──そうなれば雅子さまにとって、何よりも心強い支えとなる。

※女性セブン2026年6月11日号

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