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【体験レポ】下半身に効く!バレエの動きを基本にした「カーディオ・バー」

バーから離れて、心拍数を上げるためのエクササイズを行ったところで、バレエの動きを取り入れたウォーミングアップが終了。レッスンの後半は、ひとつ0.5kgのおもりを両手に持って行う「カーディオ(有酸素運動)・セクション」。

「カーディオ(有酸素運動)・セクション」で使うおもりは、1個0.5kgの重さ
「カーディオ(有酸素運動)・セクション」で使うおもりは、1個0.5kgの重さ
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キーリーさんのレッスン前の説明によると、「このセクションでは、細部の動きを完璧にやろうと考えないように。むしろ体を動かし続けることが大事なんです」なのだそう。

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最初のうちはダンス気分で楽しかったけれど…
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まずはバーを片手で持ったまま、外側の手足を音楽に合わせて折り曲げたり、中から外へと動かしたり…。確かにこれまでと違って動きが早いので、ついていくのが大変。

特に音楽に合わせようと思うと、かえって動きがもたついてしまう。途中から諦めて、とにかく手足を休まずに動かすことに専念した。

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おもりを持った手を後ろで動かすことで、背筋もしっかり引き締める
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バーを使うエクササイズでは、背筋は真っ直ぐが基本の姿勢。そうすることで、体幹とお尻の筋肉をきっちり鍛えることができるという。

さらに、おもりを持ったまま腕を動かすことで、上腕二頭筋や上腕三頭筋も鍛えることができるから、一石二鳥なのだ。

1セット8回の繰り返しが本気でキツい!

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おもりを持った手を動かしながら、脚を腰以上の高さで折り曲げたり、蹴り上げたり…つらさもピーク!
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とはいえ、同じ姿勢を保った状態でひとつの動きを8回も繰り返すのは、本当にキツい! 特に音を上げそうになったのが、脚を腰以上の高さに上げるエクササイズ。だんだん脚の重さが負担に…。もっと太ももが細ければ楽なのでは? と思いながら、必死で動きを繰り返した。

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「今日は優しいバージョンなのよ」と笑うキーリーさん
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「このパートは長く続けても楽になる、ということはありません。でも上手にはできるようになりますよ」とキーリーさんは言う。

そんな「カーディオ・セクション」が終わる頃には、上半身が汗だくになっていた。太ももも疲れでぷるぷる…。確かに継続的にレッスンを受けたら、ばっちり痩せられそう。

【レッスンは最後のパートへ】