Q.15時のおやつにケーキか、夕食後の20時以降にフルーツ。食べても太りにくいのどっち？
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A.15時にケーキ
「脂肪を増やす時計遺伝子は10～16時に活性が低下するため、この間にスイーツ類を食べれば太りにくいことがわかっています。フルーツにはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富ですが、糖質もたっぷり含んでいるので、夕食後や夜食にはNG」
Q.かき氷を選ぶなら、氷いちご？ 氷あずき？
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A.氷あずき
「かき氷は体を冷やすことで代謝が悪くなり、シロップの糖がダイレクトに吸収される可能性があるため、ダイエット中はおすすめできません。小豆のポリフェノールには脂肪の吸収を抑える働きがあり、血流改善作用もあるため、選ぶなら氷あずきを」
教えてくれたのは：医師・工藤孝文さん
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減量外来・糖尿病内科医。福岡大学医学部卒業後、アイルランドとオーストラリアへの留学を経て、現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療を行う。日本内科学会、日本肥満学会、日本糖尿病学会、日本東洋医学会、日本抗加齢医学会、日本女性医学会、小児慢性特定疾病指定医。『ガッテン！』（NHK総合）、『世界一受けたい授業』（日本テレビ系）など、テレビ出演も多数。YouTubeチャンネル『シックスパックのイケメン医師工藤孝文先生のダイエット外来』も配信中。工藤孝文先生の公式HP
※女性セブン2020年7月2日号
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