くず野菜や昆布、酒を煮込んで作る「ベジブロス」。動物性の食品を使っていないので、ヴィーガンの人でも安心していただくことができる。
「レシピの野菜のヘタなどの量は、あくまで目安です。残りものの野菜のヘタなら、なにを使ってもかまいません。冷凍で1〜2か月もつので、まとめて作って、冷凍室などにストックしておきましょう」
材料(作りやすい分量)
長ねぎ(青い部分)…1本分 セロリと茎と葉…1本分 玉ねぎのヘタや皮…1個分 にんじんのヘタ…1本分 パプリカのヘタ…1個分 りんごの芯…1個分 にんにくの皮…1個分 昆布…3g 酒…小さじ1 水…1500ml
作り方
【1】鍋にすべての材料を入れ、強火にかける。沸騰したら弱火にして、30〜40分煮込む
【2】具材をトングなどで取り出したあと、ボウルにキッチンペーパーを3枚しいたザルを置いて、漉(こ)す
ベジブロスは、ポトフやカレーに入れる水の代わりに使うのも◎。クレンズ生活をはじめるために、まずは作ってみよう!
写真/石野千尋
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監修:CLEANSING CAFE Daikanyama(クレンジングカフェダイカンヤマ)
2015年7月、代官山にオープンした日本初の「スープクレンズカフェ」。1日に必要な栄養素を計算して作ったスープや、コールドプレスジュースをプロデュース。添加物一切なしで、栄養バランスがとれた同店のスープは、美容や健康にいいだけではなく、どれもおいしい、とメディアやSNSで評判を呼んでいる
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