ムダ肉を寄せて集める「時短おっぱい体操」は、肩こりやおっぱいのケア、そしてダイエット効果も期待できる優れもの。以下の手順に沿って、トライしましょう。
STEP1 おっぱいはずし
【1】腕を下し、脇を少し開く
【2】右手の指の間を広げ、第ニ関節を曲げた状態(熊手のような形)で、左のおっぱいの脇から鎖骨の中央に向かって、脂肪をよせ集めるように斜め上に持ち上げ、軽く揺らす
【3】【2】を10〜15回繰り返す
【4】手を入れ替えて、反対側も同じように【1】〜【3】を行う
STEP2 おっぱいゆらし
【1】脇から手を入れて、両方のおっぱいを両手で少し持ち上げる
【2】両方のおっぱいを中央に寄せるようにして、1秒に2〜3回のペースで、弾ませるように上向きに揺らす
【3】【2】を10〜15回繰り返す
STEP3 仕上げ
両肩をくるっと後ろ向きに回す
動画でやり方をチェック!
「時短おっぱい体操」をするタイミングは、老廃物の排出ができるお手洗いのときがオススメ。まずはこの時短バージョンにトライを習慣化して。次回は、フルバージョンの「おっぱい体操」をご紹介します。
写真/Keiichi 動画/大嶽勇太
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監修:神藤多喜子(しんどう・たきこ)
婦人科・小児科看護師長、助産出張所開業を経て、「ウェルネスライフ研究所」を開設。おっぱい体操やマンモリラクゼーション、アーユルヴェーディックペリネイタルケアーなどについて、研究や各地での講習・講演を行っている。著書に『きれいをつくるおっぱい体操』(池田書店)ほか。公式HPは、http://www.wellnesslife.sakura.ne.jp/