料理・レシピ

【旬菜】ピクニックやブランチに。新玉ねぎが甘い「玉ねぎとベーコンのチーズマフィン」

栄養たっぷりな旬の野菜は、ダイエットの強い味方。そこで、「ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)」に、4月から5月に旬を迎える「新玉ねぎ」のレシピを教えてもらった。

ABCHealthLabo_201704_Onion05
写真1枚

ゆっくりしたい週末のブランチやピクニックの差し入れにぴったりの“お食事マフィン”。レモンクリームソースとともにいただくと、さっぱりした後味でおいしい。

玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種「ケルセチン」は、血流とコレステロールの改善に◎。さらに、脂肪の分解を促進し、その吸収を抑制に役立つ。皮に多く含まれ、加熱しても大丈夫な点も心強い。

カロリー…250kcal(1個分) 調理時間…40分ほど

材料(6個分)

玉ねぎ(薄切り)…200g サラダ油…大さじ1 塩…小さじ1/4 ベーコン(幅5mm)…1枚分 牛乳…大さじ2 粉チーズ …小さじ1 生クリーム…60g レモンのしぼり汁…小さじ1/2 砂糖…小さじ1/8 塩・黒コショウ…各少々
【A】 卵(溶いたもの)…1個分 砂糖…40g サラダ油…30cc
【B】薄力粉…110g 粉チーズ…5g ベーキングパウダー…小さじ1

下準備

・【B】は、合わせて2回ふるっておく
・オーブンに予熱(180度)を入れておく

作り方

【1】フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎと塩を入れて、中火で5分ほど、しんなりとするまで炒める
【2】ベーコンを加え、玉ねぎが色付くまで中火で5分ほど炒め、粗熱をとる
【3】ボウルに【A】を入れ、ハンドミキサーでもったりとするまで混ぜる
【4】牛乳を加えて、混ぜる
【5】【B】をふるい入れ、ゴムベラで切り混ぜる。粉気が少し残った状態で【2】を加え、切り混ぜる
【6】マフィン型に分け入れ、粉チーズをふる。天板にのせ、オーブンで25分ほど焼く
【7】耐熱容器に生クリームを入れて、ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(500W)で1分ほど加熱する
【8】レモンのしぼり汁を加え混ぜ、砂糖、塩、黒コショウで味をととのえる
【9】器に【6】を盛り付けて、【8】をかける

ダイエットに役立つ【旬菜】レシピはほかにも!

ABCHealthLabo_201704_Onion04

作りおきすると、便利!新玉ねぎを使った「ベーコンジャム」→レシピは【こちら】

ABCHealthLabo_harukyabetsu006

リーズナブルでボリューム抜群「春キャベツとしらすのチャーハン キャベツあんかけ添え」→レシピは【こちら】

ABC_kabu05_potofu

かぶやセロリなど、根菜たっぷりの「ポトフ」→レシピは【こちら】

ABC_Healthlab_gobo06

ゴマ油でコクをプラス!「鶏とゴボウの炊き込みごはん」→レシピは【こちら】

ABCHealthLabo_201704_Onion06

紫外線対策に◎!新玉ねぎやホワイトアスパラ入りの「春の白いグラタン」→レシピは【こちら】

監修:ABC HEALTH LABO(エービーシー ヘルス ラボ)

東京を中心に全国約28万人が通うお料理教室「ABC クッキングスタジオ」の中で、ヘルスケアビジネスを推進するチーム。医療、美容、スポーツの観点から食を研究し、レシピ提案やセミナー、料理レッスンを行っている。公式サイトは、https://www.abc-cooking.co.jp/labo/

→ABC HEALTH LABO監修の旬菜レシピ】をもっと見る