”目的のある美”をコンセプトにした英国生まれのミスコンテスト「ミスワールド」。その日本大会のファイナリストたちに、美を高める日課を訊いた。
【ファイナリスト02】山下晴加さん(21歳)
現役慶應義塾大学法学部生の山下晴加さんは、幼少期をアメリカで過ごし、フランスへに短期留学したこともある才媛。クラシックバレエやダンスで美ボディを培った。
【山下晴香さんの美痩せ習慣】
□ 毎日30分のランニングで脂肪燃焼
□ 食事量は”腹八分目”に抑える
□ 規則正しく生活する
世界一の美女を目指す現在、山下さんは腹筋を強化中。体幹トレーニングと「プランク」や「スパイダー」などの腹筋に効く筋トレを、毎日30分、習慣にしている。
「食事は”腹八分目”が基本ルール。特に炭水化物は控えめに摂るよう、気をつけています」(山下さん。以下、「」同)
山下さんは健康的な美しさを保つために、規則正しい生活を重視。毎晩0時か1時には遅くとも就寝するようにしている。
「先日、時間学のセミナーで、起きて11時間後の運動がいちばん効果を引き出せる、と聞いて。これも実践しようと思っています」
【ファイナリスト03】福田澄音さん(23歳)
モデルで女優の福田澄音さんは、ジャズダンス、陸上競技、スノーボードなどを好むスポーツ女子。
【福田澄音さんの美痩せ習慣】
□ 毎日1万歩ウォークで、美脚に
□ 毎日3リットルの水を飲む
□ 食事はひとりのときに節制を
運動は1日30回のスクワットのほか、ヒールのある靴で1万歩を歩くことでふくらはぎのインナーマッスルを鍛えている。美脚にこだわる福田さんはむくみもしっかりと予防。毎日3リットルの水を飲むのが目標、という発言には、ほかのファイナリストたちもびっくり!
「実際にはなかなか3リットルを飲むのは厳しいんですけれど(笑い)。最低1、2リットルを必ず飲んでいるうちに、体が慣れてきて。最近は3リットルを達成できるようになってきました」
食事制限はメリハリをつけるのがコツ、と話す。ひとりのときは節制し、友人と食べるときには周りに合わせて楽しむようにしているそう。
【ファイナリスト04】冨岡愛加里さん(19歳)
東京医療保険大学に通う冨岡愛加里さんにとって、憧れの存在は米国のシンガーソングライターのテイラー・スウィフト。幼少時からピアノやボイストレーニング、ジャズダンスなどに挑戦してきた。
【冨岡愛加里さんの美痩せ習慣】
□ 腹筋強化の筋トレを毎日30分
□ 炭水化物は控えめ。摂るなら小麦より米
□ 起床後、就寝前にストレッチ
「今、特に鍛えたいのは腹筋。毎日30分は『プランク』や『スパイダー』など、腹筋に効く筋トレをするのを習慣にしています」(冨岡さん。以下、「」同)
冨岡さんも食事は糖質控えめ。さらに食べるのなら、空腹になる効果がある「グルテン」を含むパンやパスタなどの小麦ものより、米を選ぶようにしているそう。
「むくみの予防&ケアは大事ですよね。私は起床後と就寝前にしっかりと、ストレッチで体をほぐすようにしています。運動後のストレッチは、翌る日の血流アップにつながるので、欠かせません」
* * *
世界一を目指す美女たちの習慣、できるものを取り入れて、ダイエットに役立てよう。
撮影/川田雅弘
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