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《羨望の声》浅野温子の「三世代住宅」は“老後の勝ち組”「祖父母が孫と過ごせる時間は非常に短い」

(2023年11月)
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総務省が発表した「平成23年社会生活基本調査」をもとに行った試算によれば、母親が子供と過ごせる時間は約7年6か月で、父親の場合はもっと短く、約3年4か月だという。祖父母となればさらに短くなり、特に地方などで離れて暮らす祖父母の場合は、孫と「年に数回会えるか会えないか」というケースも。

「同居すれば一転して、孫と長く一緒にいることができるわけです。もちろん、嫁姑問題など義家族との関係性によっては、ストレスを感じてしまう人もいるので、一概に三世代同居がベストとは言えません。ただ、経済的な安定などを求めて共働きで子育てをする家庭も増えていますから、子供夫婦から見ても、幼稚園や保育園の送り迎えや子守りなどを任せられる“じいじやばあば”が自宅にいることは、心強いはず。

浅野さんのような豪邸ではなくても、互いにプラベートな空間が確保できる住環境なら、祖父母と子供夫婦にとって“ウィン・ウィン”な状況となるでしょう」(ライフスタイル誌記者)

リタイアしたら孫と同居するーー限られた人が享受できる夢の時間を、浅野はどう過ごすのだろうか。

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