ライフ

【オバ記者連載84】家電量販店でドクターエアを体験し“安眠効果”を実感

写真3枚

食べるといえば、その数日後、取材で富山県の道の駅、『氷見』へ。そこで丸々と太ってギラリと光るマイワシとオコゼによく似た赤い魚と出合ったの。どっちも7尾から8尾で300円って安さ、何だ、こりゃ!

日ごろから「安い魚は絶対にうまい」「うまい魚は脳が満足して、バカ食いする気にならない」「よって、安い魚を食べると太らない」と言いふらしている私だけど、いくらなんでもねぇ。氷見から東京まで、乗り換えの待ち時間も入れると約5時間だよ。「重い! 買っちゃダメ」という心の声を、今にも飛び跳ねそうな魚が打ち消して、とうとうお買い上げ。そして作ったのが、いわしの梅干し煮とあら汁。

写真3枚

前から思っていたことだけど、日本海の魚ってなんでこうもお上品なの? いわしの梅干し煮は、サラッとした脂がのっていて、いわしのくせにはんなりとした味で、いままで食べた中で文句なしのNo.1よ。おこぜに似た魚のあら汁も、いったん口をつけたら一心不乱。どんなに小さな身でも逃すまいと、箸の先で小骨から身をこそげ落として「ああ~ッ、うう~ッ」と声にならない脱力声を連発してたわ。

小骨の多い魚は、食べるのに時間がかかるから一気食い防止になって、私みたいな魚好きにはダイエット効果があると思うな。

【関連する記事をチェック!】
温めほぐす【ボディケア家電】で、脚のむくみや冷え・コリを改善!
押す・揉む・叩くの3ステップでOK!「セルライト除去マッサージ」
【山本浩未さん連載】頭皮から引っ張り上げる!手強い額のしわは電動マッサージャーで
【ご褒美家電】疲れた体を労わる。癒し系の「マッサージ家電」8選
【食べて痩せる】「やせおか」の新作レシピ17品を一挙紹介!
【旬菜】辛み成分が代謝をアップ!「大根」のレシピ6選

オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

【この連載のバックナンバー】
【83】医師がすすめる「あたりめ+セロリ」ダイエットを実践
【82】酢の物、みそ汁に!わかめを使ったオバ流ダイエットメニュー
【81】オバ流ダイエットメニュー第2弾「白滝で低カロリーご飯」
【80】オバ流ダイエットメニュー「キャベツ大盛りキーマカレー」
【79】平昌五輪見てやる気になって始めた「交差点エクサ」

【78】「食べ物ダイエット」で結果を出すコツをしみじみ語る
【77】ダイエットの強い味方、オニオングラタンスープに目覚めた!
【76】10か月で34kg痩せた男性が食べ続ける最強コンビニ食
【75】「最強ダイエット」を実行も、結局は食べ物と実感
【74】体力の衰えを痛感し、スクワットをやることを決意
●【73】ホテル清掃のパートで「美ボディ復活」を2018年の目標に!
【72】ウィキに自分のページを発見し、ダイエット熱にますます火が付く
【71】「洋裁する人に太っている人いない」説を語る
【70】電車の中で手軽にできるストレッチを実践中

関連キーワード