雅子さまと愛子さま ブルーとホワイトのツートーンコーデでおそろいに
5月30日、日本橋高島屋で開催されていた即位5年・成婚30年記念特別展「新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み」を鑑賞されました。記念展には、2019年の「即位礼正殿の儀」の装束など、両陛下ゆかりの品約100点や、ご一家の写真約150枚が展示されていました。
この日、雅子さまはパンツスタイル、愛子さまはミディ丈スカートとボトムスの形は違いましたが、ブルーグレーのセットアップでお見えに。また、愛子さまはホワイトのインナーとシューズを、雅子さまはバイカラーのバッグを手にされ、おふたりともそろってブルーとホワイトのツートーンでまとめていました。
同じ配色のコーディネートでも、ボトムスやインナー、バッグなどで違いを見せることで自然体なリンクコーデになっています。
世界的ビオラ奏者の傘寿記念演奏会をモノトーンコーデでご鑑賞
8月18日、世界的ビオラ奏者の今井信子さんが80歳を迎えたことを記念する演奏会がサントリーホールで行われ、鑑賞されたご一家は2階席から拍手を送られました。
雅子さまは、ホワイトのジャケットにブラックのパンツというモノトーンコーデでご鑑賞に。ジャケットのフロントの留め具は組紐のボタンで、カフス部分が折り返しのデザインという、シンプルで気品あるコーディネートでした。スクエアネックのインナーが、モノトーンコーデにマッチするパールのネックレスを引き立てていました。
愛子さまは千鳥格子柄のワンピースにホワイトのショートジャケット、ブラックカラーのバッグという組み合わせで、天皇陛下もブラックとホワイトのストライプ柄のネクタイをお選びになり、おふたりとも雅子さまと同様にモノトーンコーデでそろえられていました。
モノトーンはシンプルなカラーですが、天皇陛下は知的なイメージになるストライプ、愛子さまはかわいらしい印象の千鳥格子など、それぞれがデザインに個性を出しています。そしてご一家で色をそろえられることで洗練された雰囲気になっています。