愛子さま、初めてのご供花 雅子さまとブラックのワンピース&パールがおそろい
10月2日、企画展「温故備震(おんこびしん)~故(ふる)きを温(たず)ね明日に備える」を見学されるため、日本赤十字社本社をご訪問。到着後、すぐに救護活動で殉職した救護員の慰霊碑に花を手向けられました。愛子さまが公式の場で供花されたのは初めてのことでした。
雅子さまと愛子さまは、ブラックのセットアップとシューズのほか、同じ厚さのストッキング、パールのアクセサリーをおそろいに。
雅子さまはセットアップと少し色味が違うブラックのインナーで奥行きを出し、首元を見せるスクエアネックで抜け感を演出。一方、愛子さまはノーカラーで優しい印象のラウンドネックのジャケットに、プリーツスカートという組み合わせで清楚な印象でした。
即位5年結婚30年記念の特別展はご家族そろってペールカラーのリンクコーデでお出ましに
11月10日、両陛下と愛子さまは、即位5周年とご結婚30年を記念し、皇室ゆかりの美術品を収蔵・展示する「皇居三の丸尚蔵館」をご訪問。特別展をご家族そろって見て回られました。
雅子さまはオフホワイトのパンツスーツに同色のパンプスを合わせたコーディネートで来場されました。首元のペールピンクのスカーフが、愛子さまのセットアップとリンク。また、天皇陛下のペールパープルのネクタイもピンクと同系色なのでご一家のコーディネートに統一感が出ています。
愛子さまは、ウエストにリボンが付いたジャケットとフレアスカートのセットアップというかわらしいデザインを選ばれ、ミニバッグ、シューズを同じ色に統一したワントーンコーディネートでした。
パンツスーツでハンサムコーデの雅子さまも、天皇陛下のスーツとネクタイという組み合わせも、軽やかで優しい印象のペールカラーが堅苦しくなり過ぎない印象になっています。