【顔ヨガ1分動画】「シンクロノーズ」で小鼻のむだ肉を取って鼻筋を通す！　

“1回たったの10秒！　見た目年齢マイナス10歳！”──表情筋を動かすだけで、顔のたるみ、ほうれい線、しわを解消し、整形並みの小顔＆若顔がゲットできる「顔ヨガ」。テレビをはじめ多くのメディアで話題沸騰中だ。

多くの有名人の顔をあっという間に若返らせてきたカリスマ顔ヨガ講師の間々田佳子さんが、気になるお悩みを解決してくれるシリーズ。第22回目のお悩みは、「ぺちゃ鼻」。

Q：鼻筋を立てるには？

子供の頃からぺちゃ鼻でした。鼻筋のスッと通った人を見るとうらやましくて…。ぺちゃ鼻だと、なんとなく顔全体がのっぺり見えるような気がします。今さら、鼻は高くならないだろうけど、高く見える方法ってあるんですか？(21才・学生)

A：鼻をつまんでスライドしながら引っ張る

「何を隠そう、私も団子鼻が悩みの1つでした。相談者さんの、鼻筋の通った人を見てうらやましくなる気持ち、よくわかります。でも、大丈夫ですよ！　ぺちゃ鼻にも有効な『シンクロノーズ』のポーズがありますから、毎日やってみてください。私は、『シンクロノーズ』を続けて、鼻筋が通って目立つようになりました。鼻の両サイドの余分な肉がなくなった分、鼻全体がスッキリ見えるようになったのでしょう。エステティシャンの生徒さんによれば、小鼻にも“こり”があるそう。こりは固まると重くなって、たるみの原因になります。『シンクロノーズ』で、小鼻のこりもしっかりほぐしましょう」（間々田さん）

鼻通りもよくなってスッキリ

小鼻の横を、気持ちの良い強さでつまみ、指をスライドするように引っ張る。老廃物を流すイメージで。強く引っ張りすぎるのはNG。また、小鼻のこりを取る場合は、小鼻全体をギュッとつまんで、2～3回上に引っ張るのが効果的。

「鼻をギュッとつまむというと、子供の頃、“鼻が高くなれるかも”と、洗濯ばさみで鼻を挟んだ経験を思い出した人もいるのでは?（笑い）　ですが、鼻の骨は薄く柔らかいので、間違っても洗濯ばさみで挟むのは禁物ですよ。ただし、薄く柔らかいからこそ、ちょっとした圧力でも変形します。『シンクロノーズ』で刺激を与え、鼻筋を整えながら立てましょう。さらに、鼻通りもよくなるので一石二鳥です」（間々田さん）

鼻をつまむだけなので、日常生活にさりげなく取り入れやすい。気がついたらつまむのが習慣に。また、クレンジングやスキンケアで乳液やクリームを使用する際にもおススメ。肌が滑りやすくなるので老廃物も流しやすい。