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ドクがタイムトラベルのマシンを発明するための計算式が書かれた黒板も、一から手作りされている。文字は、プロジェクターで黒板に投影し、その上からチョークでなぞる方法で書くという手の凝りよう。

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時計台には時代を感じさせる落書きまで
物語の鍵となる裁判所の時計台も、ピカピカの1955年バージョンと、マーティが住む1985年バージョンの2つが登場。落雷により針が止まったまま老朽化した1985年の時計台は、文字盤が焼け焦げている。しかも、落書きまで再現されるという細かい演出が。

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デロリアンのタイムトラベルシーンは未体験ゾーン!!
舞台化されるにあたって、どんな演出になるのかと最も関心を集めていたのが、デロリアンが疾走して時空を超えていくシーンだろう。
それを支えるのが、回路基板をイメージしたLEDのボード。「サーキッドボード」と呼ばれる装置で、舞台を囲む額縁のような枠から客席にまでせり出し、劇場の天井や壁面にも広がって壮大なタイムトラベルシーンを演出。まるで客席の自分もデロリアンに乗って疾走しているかのような没入感が味わえる。
デロリアンの走行シーンは何度か登場するが、スピード感に息を呑んだり、歓声や拍手が湧き上がったり、最後の最後まで手に汗を握る驚きの連続!!

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