でも、これが最初の難関で、2週目のストレッチは地味~にじわーっと痛いだけ。
これは、お尻を壁に近づけて仰向けになり、両脚を壁に預けて天井方向に上げ、脚を開いていく。脚を開ききったら、脚を左右に揺すりながら1分キープ。電気が走る手前でやめちゃう。ちょっとカラダが熱っぽいなとか、50肩が痛いときは、体をだましだまし、できる範囲で。
それでもね。目覚めにその日のノルマをこなすと、体の真ん中がポポポッと温かくなって、体が動きやすくなるのよ。
風邪でだら~っとしたカラダに、芯が1本通ることはなかったけど、だら~っとお茶を入れて、だら~っとそこいらに散らかっているものを片づけて、だら~っと掃除機をかけて。どこにも力を入れずにカラダがなんとなく動くんだわ。
風邪が抜けた後、ストレッチをすると、あら不思議。気がつくとちゃっ、ちゃっ、ちゃっと朝ごはんの用意ができて、なんだかとっても気持ちいいのよ。
前屈も開脚も最初に比べたら随分、できるようになった。前屈は、最初はまったくつかなかった両手の先が床につくようになったし、開脚は90度だったのが頑張ってなんとか110度ぐらいまで。体は急に変わらないけど、続けていると確実に変わるんだね。4週間後の成果はちゃんと報告させていただきます。
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オバ記者(野原広子)
1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。
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