そのために私が日常生活でまずすべきことは、ふたつあって、ひとつ目は深い呼吸。「ストレスがたまってため息ばかりついていると、呼吸が浅くなって、肩から首が固くなり、体が動きにくくなります」(島田先生)。
ふたつ目は、先生いわく「太ももを少しだけ上げて歩くこと。すり足で歩くと背中が丸くなって内臓の動きが悪くなります」(島田先生)。
それから私がすべきふたつのストレッチが写真の通り。
私がしているのは、左のひざと、右ひじをつけるように体をひねったら、今度は右のひざをあげて、左のひじとつけるようにするストレッチ。これを一定のリズムで繰り返すの。「体の軸が動かないように気をつけて、1日100回が目安です」(島田先生)。
島田先生がしているのは、右の足を後ろにはね上げてかかとを左手でポンと叩いたら(上写真)、そのまま前に伸ばした左手に、右足の内側をポン(下写真)。「体幹を意識して、一日30回を目指してください」(島田先生)。
先生、涼しい顔してやっているけど、3~4回でけっこう効くって! まだまだってことね(涙)。
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オバ記者(野原広子)
1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。
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