“田中稲” に関する記事/5ページ
40~50代の青春が詰まった1980・1990年代のエンタメ。毎月一つお題を決めて懐かしく思い出すとともに、改めてワクワク妄想を広げていく連載「懐かしエンタメ古今東西」。謎にも迫るが解決は求めない。ライターの田中稲さんがテンポよく綴ります。
母の日に思い出す「感謝」の曲 Dragon Ash『Grateful Days』はHIPHOPへの偏見を解いてくれた
母への感謝を歌う曲と言えば、古くは海援隊『母に捧げるバラード』(1973年)が有名ですが、AI『ママへ』(2013年)、back number『手紙』(2015年)、宇多田ヒカル『花束を君に』(2016年…
2023.05.14 11:00
エンタメ
発売から39年!EBiDANのカバーで再注目の『前略、道の上より』 色褪せない「一世風靡セピア」の…
今年4月、1984年に発売された一世風靡セピアのデビュー曲『前略、道の上より』が、男性アイドルグループEBiDANにカバーされ話題になっています。一世風靡セピアといえば、俳優・タレントと…
2023.05.12 11:00
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実はいつも近くにあった坂本龍一さんの音楽 40年前のYMO「ベストテン」初ランクインと『めだかの…
ミュージシャン・坂本龍一さん(享年71)の訃報から約1か月。1970年代後半から活動し、映画『ラストエンペラー』の音楽で米アカデミー賞を受賞するなど、50年近くも第一線で活躍し続けた彼…
2023.04.30 11:00
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「ビールの日」に聴きたい乾杯ソング BEGIN、細川たかし、ダウンタウンほか吉本芸人チームのANN…
春光まぶしい4月下旬。今年の桜前線は例年より早く北上し、新緑の若葉が目に鮮やかな季節が各地に到来しました。そんなシーズンにおいしさを増すものといえば……、と問われて「ビ…
2023.04.23 11:00
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WBCの興奮冷めやらず…岡本真夜の『TOMORROW』、「野球」と聞いて真っ先に思い出す曲である理由
日本戦の中継視聴率は平均40%を超え、社会現象と言えるほど盛り上がった今年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。侍ジャパンの劇的な活躍に、全国各地の子供からお年寄りまで、…
2023.04.08 11:00
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「春、桜といえば松たか子」の理由 春を思わせる楽曲多数のほか、四半世紀続く「パンまつり」CM…
全国あちこちから桜の便りが聞こえ、桜前線が一気に北上する春本番。福山雅治の『桜坂』、森山直太朗の『さくら』、宇多田ヒカルの『SAKURAドロップス』など、この季節に聴きたい「桜」の…
2023.03.23 16:00
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TVであまり見たことがなかったのに…「岡村靖幸にハマる不思議」を3つの理由で考えてみた
ファンから「岡村ちゃん」の愛称で親しまれるミュージシャン岡村靖幸(57歳)。数々のオリジナル曲でヒットを飛ばしただけでなく、渡辺美里をはじめとする多くのアーティストに楽曲を提供…
2023.03.11 11:00
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Chara「甘い歌声」の恍惚…「言語化できず持て余していた気持ち」を浮かび上がらせ、時に包み込ん…
1991年のデビュー以来、30年あまりにわたり数々の作品を世に送り出してきたChara(55歳)。オリジナリティ溢れる楽曲のみならず、強い存在感を放つファッションや生き方は、同時代を生きる…
2023.02.28 16:00
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『風のエオリア』で完全に恋に落ちた…徳永英明の「歌いながら泣いているような」歌声が持つ不思議…
1986年のデビュー以来、シンガーソングライターとして数々のヒット曲を世に送り出しながら、2000年代からは女性アーティストの名曲をいくつもカバーし話題となった徳永英明(61歳)。今年2…
2023.02.21 16:00
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27年経っても色褪せないglobe『DEPARTURES』の威力 KEIKOの歌声は「流れ星の音」のよう
1995年のデビュー後、2000年代にかけてJ-POPシーンを席巻した音楽ユニットglobe。安室奈美恵や華原朋美、TRFら小室ファミリーの一員としての活躍はもちろん、2002年にはボーカルKEIKOと小…
2023.01.27 16:00
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